メリットを考える

任意売却をすることによるメリット

任意売却をすることでどのようなメリットがあるのでしょうか。住宅ローンを払えなくなって放置していると、6ヶ月〜9ヶ月ほどで自動的に競売が始まります。競売は、裁判所がすべてやってくれるので、楽なようにも思えます。しかし、競売には様々なデメリットがあります。まず、物件が市場価格の5割〜7割で競売入札が開始されます。最終的には、8,9割の値段がつきますが、それでも市場価格より1,2割安く売られてしまうので、なお多額の借金が残ります。任意売却なら、市場価格と近い値段で売れます。不動産は高額なので、数百万円の差がつく場合が多いです。さらに、競売では近所に知られてしまい、小さい子供がいる場合などは、精神的な負担が大きいです。任意売却なら、近所に知られずに売却が行なえます。他にも、引越し代が捻出できることがあること、家族間売買などで、売却後もその家に住み続けられる可能性があることなどのメリットもあります。

デメリットや気をつけることなど

任意売却のデメリットは、債権者の同意を得られないとできないこと、手続きが煩雑なこと、百パーセント成功するとは限らないことです。しかし、任意売却は、債権者にとってもメリットの大きい制度なので、ほとんどの場合は債権者の同意を得られます。手続きの煩雑さも、専門家に依頼することで軽減できます。次に述べる点に注意すれば、成功確率もかなり上がります。 住宅ローンの滞納を始めて、早ければ3ヶ月ほどで期限の利益を喪失します。すると交渉相手が金融機関から保証会社に移り、保証会社が競売の手続きを開始します。その後3ヶ月〜6ヶ月ほどで、競売入札が開始されます。こうなると任意売却での解決は難しくなります。 任意売却には通常1ヶ月〜3ヶ月かかりますので、できるだけ早くに相談することが大切です。相談が早ければ早いほど、とれる対策は増えます。任意売却の成功率を上げるには、住宅ローンが払えなくなったら素早く経験豊富で信頼のおける任意売却の専門家に相談することが重要です。

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